アメリカ英語イディオム教材 :Let's Speak American
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このページでは Let's Speak American について よくあるご質問と答えを掲載します。
さらにご質問のある方は下記のお問い合わせへご連絡ください。

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    質問一覧
  • 何か特別なソフトは必要ですか?
  • iPadやiPhone、タブレットPCやスマートフォンでも使えますか?
  • 私のレベルでも大丈夫でしょうか?TOEICや英検のレベルはどの程度必要でしょうか?
  • どのくらいの学習ペースが理想ですか?
  • スラングは入っているのですか?スラングとイディオムの違いがよく分かりません。
  • 失礼になる表現は入っていますか?知らずに人の気持を害したくないのですが。
  • アメリカ以外では通じない表現ばかりなんでしょうか?非英語圏では通じますか?
  • イディオムってたくさんあると思いますがこの教材での選択基準は?
  • TOEICや英検に役立ちますか?
  • 省エネ発音の聞き取り練習とイディオム学習とどちらが大切ですか?

                  答え一覧
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  • Q: 何か特別なソフトは必要ですか?

    必要ありません。MP3の音声ファイルが聴けて、PDFの文書が読める機器ならば大丈夫です。携帯デバイスは、場合によってはPDFの読める(無料)アプリが別途必要となります。


  • Q: iPadやiPhone、タブレットPCやスマートフォンでも使えますか?

    使えます。ただし、教材のコンテンツ(MP3ファイルとPDF文書)は、圧縮されたZIPファイル形式となっていますのでZIPファイルの解凍ソフトが必要な場合もあります。App Storeおよび Play Storeで、iZIP、AndroZIPという解凍用アプリを無料で入手できます。

    携帯機器に直接ダウンロードする場合は、携帯会社の回線ではなく、ご自宅や職場、あるいはカフェなどの公共のwi-fiを使ってダウンロードしてください。ファイルの容量が大きいためです。可能であればまずはパソコン(Windows/Mac)にダウンロードしてから携帯機器に取り込んだり、パソコンから iCloudやOneDriveなどへアップロードして聞くことをお勧めします。

    ダウンロードしたPDF文書を携帯デバイス上で読むにはAdobe ReaderやKindle、iBooksなどの無料アプリが別途必要な場合があります。お勧めはAdobe Readerです。LSAのテキストでは目次部分と該当イディオムセクションがリンクされており、このリンクを活用して効率良く学習するにはAdobe Readerが必要となります。


  • Q: 私のレベルでも大丈夫でしょうか?TOEICや英検のレベルはどの程度必要でしょうか?

    資格テストのレベルで実際にどれだけ英語が使えるかを判断するのは難しいのですが
    あえて言えば、
    余裕で取った英検2級、TOEICなら700以上あれば取り組めると考えます。それ以下のレベルだとストレスが大きいと考えます。理想を言えば英検なら準1級、TOEIC800点以上。そのレベルならば楽しみながらサクサクと学べると考えられます。

    サンプルレッスンページで紹介されているセリフを文字で読んで、ほぼ問題なく理解できるレベルが望ましいです。セリフは、実際にネイティブが日常話す言葉遣いそのままなので、さまざまな文法ポイントがひとつの文に凝縮されて入っていることがあります。文法の基礎が十分できておらず、なぜそのセリフがそういう日本語訳になるのかが分からないという場合は大きな効果は望めません。基礎文法力・基礎読解力をまずは身に着けてください。(日本語訳は、なるべく自然な日本語になるように意訳していますが、もとの英文からかけ離れることのないように配慮してあります。)

    リスニング面では、このサイトで紹介した教材のサンプル音声の聞き取りレベルが目安になります。かなりざくっとした目安ですが、(a), (b), (d) の3つのタイプのサンプル音声(この3つは同じスピード)を聞いて少なくとも半分程度聞き取れない方には教材のレベルが高すぎるかも知れません。リスニングそのもののレベル、主に発音の基本と素早い読解力が不足しているのです。

    発音の基本:英語の音を自分でもある程度はきちんと発音できないと、その音を聞いた時に認識しづらいので、リスニングが伸びません。

    読解力:英語を頭から英語の順で素早く読んでいき、後戻りせずに即座に理解できる本当の読解力が身についていないと、少し長い発話になると聞き取れなくなります。同じ「聞き取れない」でも、音としては聞き取れているが、どの部分でイディオムや単語の知識がないために意味が理解できないのかをはっきり自覚できる人ならば、十分取り組めるはずです。

    長くアメリカに住んでいる方の場合、英語の資格テストは受けたことはない場合も多いですが、教材に取り組める目安となるレベルは、新聞や雑誌は、まあそこそこ読める。ニュースも興味のある分野のものは、だいたいは分かる。ドラマや映画も、そこそこ聞きとれる。仕事はもちろん、生活・社交面でのやりとりが英語でとりあえずはこなせる、といったレベルです。


  • Q: どのくらいの学習ペースが理想ですか?

    理想的には短期集中学習が望ましいです。感覚的には短距離ダッシュの繰り返しから中距離走の感覚です。何よりも一番大切なのは、短期間に繰り返し繰り返し行なうことです。具体的な計画の立て方やコツは教材に含まれる「学習ガイド」に詳しく書かれています。


  • Q: スラングは入っているのですか?スラングとイディオムの違いがよく分かりません。

    スラングとイディオムの境目や区別というのは時には曖昧なこともあります。この教材においてはスラングとは「カジュアル度の非常に高い表現で、なおかつ一過性のもの」という基準で捉えています。その基準から見ると、教材で学ぶ247個のイディオムの中にはスラングは含まれていません。「同義語・類義語」の中には、さまざまな辞書が設けた基準から見るとスラングとみなされるものも含まれています。そのほとんどは[危険]または[要注意]という注記を加えてあります。


  • Q: 失礼になる表現は入っていますか?知らずに人の気持を害したくないのですが。

    明らかに汚い言葉、つまり、英和辞書では[卑語]とか[卑俗]などと注記のあるような、使うと品性を疑われるような表現は、教材で学ぶ247個のイディオムには皆無です。米国在住の方ならばご存知かと思いますが、こうした言葉の多くは現実の生活ではしばしば耳にする言葉です。しかし、教材の限られた数のイディオムの中にわざわざ含めるだけの価値はないと判断し除外してあります。そうした言葉は例文中に1箇所のみ、また「同義語・類義語」セクションに幾つか登場しますが[危険]と注記してあります。

    いっぽう「失礼かどうか」というのは、その言葉を発する時の声の調子や表情、会話している状況、会話相手の言葉遣いのクセ、その他の要素によって大きく変化するものです。相手や第3者のことを言うのに使うと失礼な印象のものは「自分のことを言う以外には言わないほうがいい」といった説明はしてありますが、各イディオムについている3つの例文のセリフの状況や口調を吟味して、学習者自身がどのような時なら自分で使えるか判断するのがベストです。「失礼かどうか」ということにあまりに神経質になりすぎるのはよくありません。大きな声で堂々と話さないと、日本人の英語は聞き取りにくいので、相手の顔色を伺いすぎてボソボソ話すと通じるものも通じなくなります。周囲にいる人達が、この教材で紹介しているイディオムを使っているならば、自分が使って問題ないと考えるのも一つの考え方です。


  • Q: アメリカ以外では通じない表現ばかりなんでしょうか?非英語圏では通じますか?

    はっきりした調査結果や統計が出ているわけではなく明確な答えは出しにくいですが、非英語圏では通じないものが多いです。(イギリス発祥と見なされているイディオムはもちろんのこと)相当数のイディオムはイギリスでも使うか、少なくとも理解はされるものです。全体で見ればアメリカ人相手のコミュニケーションに一番効果を発揮する語彙集です。ちなみに、
    同じ英語圏でもたとえばイギリスでは、アメリカに比べて普段の会話で使われるイディオムの割合が少ないという調査結果があります。一方、イギリス英語では使う単語数がアメリカより多いと言われています。


  • Q: イディオムってたくさんあると思いますがこの教材での選択基準は?

    イディオムの数は際限なくあります。LSAでは、まさに今使われているイディオム、そして可能な範囲で、米国在住日本人の多くの生活環境に当てはまるイディオムも積極的に取り上げました。

    LSAの開発者は米国在住日本人の間で重宝されている音声変化リスニング教材の開発者でもあります。日々、彼らの英語習得上の相談に乗っているため、彼らの多くに共通の生活環境や言語面での悩みを熟知しています。その知識と経験がLSA には生かされています。
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  • Q: TOEICや英検に役立ちますか?

    リスニングを鍛える上でTOEICに役立つかも知れません。また、語彙とリスニングの面で
    英検準1級と1級に多少は役立つかも知れません。ただ、テストに良い結果を出すことが
    当面の目的ならばテスト対策用の教材を活用したほうが近道です。LSAで扱う口語表現は
    そのほとんどがTOEICでも英検1級でも扱われないレベルとタイプのものです。



  • Q: 省エネ発音の聞き取り練習とイディオム学習とどちらが大切ですか?

    少し広い視野で見れば、省エネ発音の聞き取りが優先です。省エネ発音がかなり聞き取れるレベルのリスニング力がついていれば、イディオムを聞いて分からない場合でも、必要に応じてピンポイントで相手に質問できます。イディオム学習だけですと、知っているイディオムの部分だけは即座に理解できる確率が高まりますが、話のほかの部分についていけないのでは大きなメリットがあるとは言えません。

    いっぽう、ごくごく一般的に言えば、省エネ発音の聞き取り訓練(しばしばリピーティングも含めた精聴トレーニング)のほうが、語彙学習であるイディオム学習よりも時間がかかりがちです。省エネ発音の訓練が一段落ついたところで、このLSAで別方向から省エネ発音を耳にする機会を得ながらイディオムを学び、ダメ押しの復習だけの段階になったら再び省エネ発音の訓練をメインに行なうといった組み合わせ方も考慮してみる価値はあります。LSAを全部行なうと省エネ発音学習の間が空きすぎてしまいそうならば、LSAを分割してセクションごとに仕上げていきながら、省エネ発音トレーニングと交互に行なうのがいいでしょう。ちなみに、LSAでは復習・速聴用ファイル("c"タイプの音声ファイル)で、やや強めの省エネ発音も使われています。



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